先月の大雨で運転を見合わせていた根室本線の池田~白糠間ですが、本日運転を再開しました。これで「おおぞら」も元に戻ります。代行バスの運行がなくなり、池田、浦幌、白糠の方々の利便性が向上します。
さて、本題に。ウィーラートラベルJH1552便は、6時43分に小倉駅新幹線口に到着。
7時8分発の山陽本線5124M(415系Fo1512編成)で関門海峡を越えます。
ロングシートの車内でしたが、持参のパンで朝食。
7時23分に下関駅に到着。すぐに山陰本線824D(キハ47 24+キハ47 1062)に乗り継ぎます。
7時46分に福江駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。2021年3月築の待合所です。
中にはベンチが3人分だけです。自動券売機やトイレなどもありません。
駅舎への入口には葉が大きく茂った樹木が。嘗ては大きな木造駅舎があったに違いありません。
コスモスが見頃でした。
国道191号に出ると、福江1バス停に出ました。1時間に1~3本ずつ出ています。
西には響灘の絶景。
その右手には㈱ムロオが。トラックがいっぱいありますね。
雲1つない晴天で、この旅で最も印象に残った風景となりました。
南の方に目をやると、下関の街並みが。
「ナマコ、アワビ、サザエ、ワカメなどの貝類や海藻類を採取すると漁業権の侵害で罰せられます。」ですって!
すると、吉見港ゆきのサンデンバスが通過していきました!
で、南の方に5分ほど進んでいくと、有料老人ホームとデイサービスであるハートケアきららがありました。
話が変わりますが、国土交通省は一昨日、蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶいわば「蒲蒲線」の計画を認定しました。2038~2042年の開業を目指しているといいます。両駅との間は800mほど離れており、利用者は路線バスや徒歩で移動する必要があります。これが開業すれば自由が丘~京急蒲田間は、37分程度から15分程度に短縮されます。運行主体は東急電鉄であり、東急東横線の電車が乗り入れて、朝通勤時間帯は1時間に20本程度、その他の時間帯は10本程度だといいます。
つづく